ハノイから今度はクアラルンプールへ飛び出してしまったそのこのひとりごと。
よかったらおつきあいくださいな。
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主人公は強盗殺人という罪を犯した男の弟。
普通の高校生だったはずの彼が「犯罪者の弟」とレッテルを貼られ、普通に生きていけなくなる様が描かれています。
彼の人生の転機に舞い込む兄からの「手紙」
その「手紙」が彼の足かせになり、兄の存在自体が疎ましいものになる。
凶悪な事件が起こる昨今、被害者やその家族、加害者を中心として報道がなされますが、
その加害者の家族にもまた壮絶な人生が用意されていることを改めて思い知らされた気がします。
本書に出てくる「やったのは自分じゃない。なのに…」というフレーズ。
この本は小説ですが、あながち嘘ではない気がします。
犯罪者の家族であるということに対する差別、偏見は必ずあると思います。残念ながら。
「罪を憎んで人を憎まず」なんて言葉がありますが、実際の世界はそうはいかないようです。
重いテーマではありますが、一読の価値はあります。
そしてもし罪を犯しそうになったときに家族、自分の好きな人の姿が心に浮かべば…。
この本が犯罪の抑止力になればいいですね。
映画化もされているそう。山田くん主演、見てみたいなあー。
普通の高校生だったはずの彼が「犯罪者の弟」とレッテルを貼られ、普通に生きていけなくなる様が描かれています。
彼の人生の転機に舞い込む兄からの「手紙」
その「手紙」が彼の足かせになり、兄の存在自体が疎ましいものになる。
凶悪な事件が起こる昨今、被害者やその家族、加害者を中心として報道がなされますが、
その加害者の家族にもまた壮絶な人生が用意されていることを改めて思い知らされた気がします。
本書に出てくる「やったのは自分じゃない。なのに…」というフレーズ。
この本は小説ですが、あながち嘘ではない気がします。
犯罪者の家族であるということに対する差別、偏見は必ずあると思います。残念ながら。
「罪を憎んで人を憎まず」なんて言葉がありますが、実際の世界はそうはいかないようです。
重いテーマではありますが、一読の価値はあります。
そしてもし罪を犯しそうになったときに家族、自分の好きな人の姿が心に浮かべば…。
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